アットプレス
株式会社阪神コンテンツリンク(本社:大阪市福島区、社長:清水奨)は、訪日観光客に向けて日本文化の新たな楽しみ方を発信しているエンタテインメントブランド「日楽座(ヒラクザ)」の、国内2号店となる「THE SUMO LIVE RESTAURANT日楽座GINZA TOKYO(ザ スモウ ライブ レストラン ヒラクザ ギンザ トウキョウ)」を、2026年1月、東京・銀座に開業します。
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「THE SUMO LIVE RESTAURANT日楽座GINZA TOKYO」は、相撲と和食をテーマにした、インバウンド向けの常設型エンタテインメントショーレストランです。2024年5月に大阪・なんばで開業した「THE SUMO HALL日楽座OSAKA」に続く国内2号店として、2026年1月、東京・銀座に進出します。これに先立ち、2025年8月1日(金)からチケット販売を開始します。
コンセプトは「EDO Spirit - Sumo & Culture Experience - 」。粋で華やかな江戸文化を、相撲エンタテインメントと和食を通じて現代に甦らせる、新しい体験型レストランとして誕生します。日本が誇る相撲と和食の魅力を、東京から世界へと力強く発信してまいります。

■施設コンセプト:「EDO Spirit - Sumo & Culture Experience -」
コンセプトは、「EDO Spirit - Sumo & Culture Experience - 」。
江戸の情緒と相撲の伝統、和食、そして日本酒を掛け合わせ、銀座という土地ならではの上質な文化体験を提供します。迫力満点の相撲ショー、上質な食材を活かした会席料理、江戸の風情を感じる灘の銘酒。これらを五感で楽しむ、没入型の日本文化体験にご期待ください。
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■特徴1:“江戸が生きている”相撲を体験する
約200年前、日本文化の中心は「江戸」でした。そして江戸文化の象徴のひとつが「相撲」です。
相撲は、単なるスポーツではなく、土俵入りや番付、化粧廻しなど、今もなお江戸の精神と美意識を色濃く残しています。つまり、「相撲を体験すること」は、「江戸を体感すること」にほかなりません。
THE SUMO LIVE RESTAURANT 日楽座 GINZA TOKYOでは、実寸大の土俵ステージを中心に、音響、照明、映像演出を駆使し、かつての江戸の熱気を現代に甦らせます。演出は全編英語対応で、初めて相撲に触れる訪日観光客にも分かりやすく、気軽に楽しめる文化体験の場を提供します。
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■特徴2:“江戸の美意識が息づく”食を楽しむ
江戸文化の真髄は、粋な暮らしと美意識にあります。その象徴のひとつが、彩りにこだわった和食です。
THE SUMO LIVE RESTAURANT日楽座GINZA TOKYOでは、相撲ショーとともに、五感で味わう会席料理を提供します。エンタテインメントと融合した文化体験の一環として、記憶に残る数々の逸品をお届けします。
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■特徴3:“江戸が愛した”灘の酒を味わう
日本酒の生産量日本一を誇る銘醸地、兵庫・灘五郷。江戸時代、この地で醸された酒は、樽廻船で神戸から江戸に運ばれ、「下り酒」として江戸の町人の間でも、粋な贅沢の象徴として愛されてきました。
THE SUMO LIVE RESTAURANT日楽座GINZA TOKYOでは、こうした歴史的背景に着目し、灘五郷の酒蔵で醸された「灘の酒」の数々を味わっていただける、日本酒バー&ショップを併設します。
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■次なる舞台は東京・銀座!東京の中心から相撲文化と和食の魅力を世界へ発信します!
大阪・なんばに誕生した1号店「THE SUMO HALL日楽座OSAKA」は、開業からわずか1年で世界110を超える国と地域から36,000人以上の来場者を迎え、相撲の魅力を気軽に楽しめる体験型施設としてご好評いただいています。

近年、訪日観光客の間では、体験志向のコト消費需要が加速しており、なかでも日本の伝統文化への関心は急速に高まりを見せています。しかし、公式の相撲観戦は開催時期や場所が限られており、訪日観光客にとっては、相撲に触れる機会が乏しい現状です。

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