アットプレス
  • 遺伝子解析サービスを提供する株式会社ジーンクエスト(本社:東京都港区、代表取締役:岩田 修、以下「ジーンクエスト」)と食品臨床試験への参加者の募集支援事業を展開する株式会社Wish(本社:東京都中央区、代表取締役:大澤 裕樹、以下「Wish」)は、遺伝子データを活用した食品臨床試験の募集事業の推進を目的に、業務提携契約を締結いたしました。また、本提携の取り組みには、臨床試験の受託事業を運営する株式会社アイメックRD(本社:東京都中央区、代表取締役社長:大澤 裕樹、以下「アイメックRD」)およびCPCC株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:大川 勝、以下「CPCC」)が研究企画・運営支援パートナーとして参画し、臨床試験の計画から実施までを支援いたします。

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    遺伝子データを活用した食品臨床試験の包括的なサポート体制

    ■提携の背景及びサービス内容
    新しい機能性素材を活用した特定保健用食品や機能性表示食品の開発にあたっては、これまで以上に安全性に配慮しつつも、その機能性の検証に関しては作用機序に関するより効率的なエビデンス取得を通した製品開発全体のスピードアップが求められております。
    そこで、ジーンクエストおよびWishでは、必要な範囲に限定してモニターの遺伝子情報を活用できる体制を構築し、試験設計から追跡調査まで含めて包括的に遺伝情報を参照できるようにすることで、安全で効果的なエビデンス取得を含めた仮説検証を実現いたします。具体的には下記の実現を通して、遺伝情報を有効活用し、既存の臨床試験開発の効率性と安全性を高めるとともに、新たに個別化栄養のための素材探索や開発までを実施できるサービス体制を構築してまいります。

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