六甲山観光株式会社(本社:神戸市灘区 社長:妹尾昭孝)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、絶滅危惧種の「ヒゴタイ」が開花しました。
「ヒゴタイ」はキク科の多年草で、鮮やかなブルーと、てまり型の花が特徴です。秋の到来を感じさせ、爽やかな風に揺れる姿は涼しげで、夏の暑さを忘れさせてくれます。六甲山頂付近に位置する当園は、市街地より気温が5℃くらい低いです。

■ヒゴタイ(キク科)
やや乾いた草原に生える高さ1mほどの多年草です。かつてはよく見られた花ですが、生育場所である草地の減少により現在では数が減っています。九州でややまれに見られ、本州ではほとんど見られず、環境省のレッドデータブックでは、絶滅危惧II類(VU)に分類されています。トゲのようなものは一つ一つが小さな花で、たくさんの花が集まって一つの球体を作っています。現在、園内に咲く「ヒゴタイ」は見頃を迎えており、8月下旬頃までお楽しみいただける見込みです。
◆六甲山上で開催予定のイベント
「神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond 」

神戸・六甲山上を舞台に、自然とともに現代アート作品を楽しめる芸術祭。16回目を迎える今回のテーマは「環境への視座と思考」です。今年は奈良美智や、川俣正、村松亮太郎/NAKED, INC.など国内外で活躍する61組のアーティストによる多彩な作品が展示されます。
「ヒゴタイ」はキク科の多年草で、鮮やかなブルーと、てまり型の花が特徴です。秋の到来を感じさせ、爽やかな風に揺れる姿は涼しげで、夏の暑さを忘れさせてくれます。六甲山頂付近に位置する当園は、市街地より気温が5℃くらい低いです。

■ヒゴタイ(キク科)
やや乾いた草原に生える高さ1mほどの多年草です。かつてはよく見られた花ですが、生育場所である草地の減少により現在では数が減っています。九州でややまれに見られ、本州ではほとんど見られず、環境省のレッドデータブックでは、絶滅危惧II類(VU)に分類されています。トゲのようなものは一つ一つが小さな花で、たくさんの花が集まって一つの球体を作っています。現在、園内に咲く「ヒゴタイ」は見頃を迎えており、8月下旬頃までお楽しみいただける見込みです。
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「神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond 」

神戸・六甲山上を舞台に、自然とともに現代アート作品を楽しめる芸術祭。16回目を迎える今回のテーマは「環境への視座と思考」です。今年は奈良美智や、川俣正、村松亮太郎/NAKED, INC.など国内外で活躍する61組のアーティストによる多彩な作品が展示されます。