
ザ・ランガム・カスタムハウス・バンコク 外観
ザ・ランガム・カスタムハウス・バンコク(The Langham, Custom House, Bangkok)は、2026年12月20日以降の宿泊予約受付を8月3日より開始したことを発表しました。
タイ・バンコクのバンラック地区、チャオプラヤー川沿いに、現在、細心の注意を払って修復が進められている歴史的建造物「カスタムハウス(旧税関庁舎)」を中心に据えた新たなラグジュアリー・ヘリテージホテルが誕生します。ラーマ5世の治世下、1888年に開設されたカスタムハウスは、かつてタイと世界を結ぶ玄関口として機能し、現在ではバンコクを象徴する歴史的建造物の一つとして高く評価されています。
全75室のホテルは、ランガム・ホスピタリティ・グループ(Langham Hospitality Group)が運営し、チャオプラヤー川沿いの歴史ある街並みに調和した、静けさに包まれる都会のリトリートとして誕生。控えめでありながら洗練されたラグジュアリーを体現する滞在を提供します。

ザ・ランガム・カスタムハウス・バンコク ― デラックス・リバービュー・バルコニールーム
カスタムハウスに隣接し新たに建設される現代的な建物に設けられる60室の客室と15室のスイートにも、その土地との深いつながりというコンセプトが受け継がれています。本プロジェクトでは、施設全体を往時の姿のまま再現するのではなく、その豊かな歴史と文化的価値に敬意を払いながら、新たな役割を与え、未来へと受け継ぐことを目指しました。
新館の設計を手掛けたのは、タイを代表する建築家であり、OBA(Obayawat & Associates Architects)の創設者兼プリンシパルであるスミス・オバヤワット(Smith Obayawat)氏です。流れるような曲線を描く建築デザインは、チャオプラヤー川の水の動きを表現するとともに、カスタムハウスを「祖父」、新館を「孫」に見立て、隣に佇む歴史的建造物への敬意を込めたデザインとして、美しく呼応しています。